スタッフインタビュー

人には本当にいろいろな顔があるから
「大樹のおしゃれリーダー」の異名を持つ内山さん。話してみると、とっても物腰が柔らかな癒し系。これは利用者さんたちもリラックスして過ごせるはず?起こった珍事件も飛び出し、リアルなグループホームライフに迫ります。
プロフィール写真
内山 慎平
グループホーム 彩
世話人 / 勤続7年
横浜市出身
新卒でアパレル販売員になるも、25歳の時バイク事故で入院。その後アパレルに復帰するが、転職活動を始める。幹でアルバイトとして勤務後、正社員に。その後グループホームへ異動。

Q.大樹で働こうと思ったきっかけは?

A.20代の頃はアパレルの販売員として長く働いていました。30を目前にした時、「このまま数字に追われる人生でいいのかな?」と、転職を考えるようになったんです。その時にあったのが、「人のためになることをやりたい」という想い。趣味だったバイクの事故でひどい怪我をして、入院生活・リハビリで落ち込んでいた時に、病院の方たちに励まされた記憶が、自分をその方向に動かしたんだと思います。
そして、ハローワークの福祉の窓口で、高齢福祉か障がい福祉かということになり、「何も知らないな」と感じた障がい福祉の方を選んでいました。販売員の頃、障がいのあるお客さんが来店することもあったのですが、どのように接したら良いかわからなかったので、「知りたい」という気持ちが強かったです。
職業体験で訪れた幹にアルバイトとして入職し、その後正社員として仕事を続けてきました。
インタビュー中の様子

Q.どんな仕事をしているんですか?

A.男性グループホームで生活する利用者さんたちの、食事づくり・洗濯・掃除といった家事全般から入浴・排泄の介助、そして、相談相手をしています。家事を仕事としてやってみると、奥が深く気づかされることが多いです。グループホームに異動になって、改めて勉強しました。
あとは、ここは利用者さんたちのお家なので、日々の悩みについてお話を聞く時間を大切にしています。
グループホームでの食事風景
近隣の緑豊かな寺院で記念撮影

Q.仕事を続けている原動力は?

A.幹で日中活動のお手伝いをしていた時も楽しかったのですが、グループホームでは利用者さんの本当にいろいろな面を見られる、それが魅力だと思います。日中見られなかった利用者さんの良い面も悪い面も含めて、リアルな生活の側にいられるんです。
とんでもないお金の使い方をしてしまったり、いつの間にかネコを飼っていたり・・・ハプニングも多いですが、できるだけ一人ひとりのやりたいことを実現できるように、まずはもっと相談しやすい雰囲気を作っていきたいと思っています。

Q.悩んだ時はどうしていますか?

A.グループホームでの勤務は一人体制が多いので、悩みをためこみがちですが、利用者さんに感づかれて不安にさせてしまってはいけません。彩ではグループホーム間の会議を頻繁に行っているので、そこですぐに同僚に相談するようにしています。
そして、休みの日は思い切りリフレッシュするようにしています。

Q.これから大樹でチャレンジしたいことは?

A.利用者さんが苦手なことやできないことを、楽しんで克服できるような工夫をもっとしていきたいです。あとは、きっとみんなが圧倒的に知らないであろう、この世界の面白さを知ってもらえたら。利用者さんが社会で暮らしやすくなるためにも、必要なことだと思います。

スタッフにココがやさしい

未経験者歓迎の「ステップアップ制度」

大樹は、異業種で資格もなく未経験の人も歓迎!アルバイトから正職員へとステップアップできる制度が整っています。研修も毎年あり、上司との面談の中で進みたい道を見極めていくことができます。
あとは、お休みをしっかりとれるところもおすすめ。休みの日はパーカッション演奏などの趣味に没頭しています♪
 

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